2011年度歴史学入門講座を開催します
2011年度歴史学入門講座「今と向き合う歴史研究―女性史・ジェンダー史研究から―」を下記の通り開催します。
チラシもご参照ください。
開催趣旨
歴史研究とは、単に昔の出来事を調べればいいというものではありません。多くの研究者にとって、現代社会におけるさまざまな疑問を問題意識とすること、つまり、「今と向き合う」ことが、歴史研究を進める大きな原動力となっています。
女性に関して言えば、男女共同参画や女性のキャリアアップが多く話題にのぼる昨今ですが、根本的な「女性の生きにくさ」の解消には至っていないと言われています。なぜそもそも歴史的にみて、「女性は生きにくい」のでしょうか?服藤早苗さんはこの問題に、平安時代における「家の成立」の解明を出発点として、取り組み続けてきた研究者です。
そして現在では、日本のジェンダー史の第一人者として多くの著作がある一方、杉並に居住されていることから、教科書運動にも深く関わっています。
古代史・ジェンダー史を専門とする研究者は、現代社会といかに向き合ってきたのでしょうか。今回は服藤さんのこれまでの研究および、研究人生におけるご経験を交えて、お話しいただきます。
講師
服藤早苗氏(埼玉学園大学)
日時
2011年6月18日(土) 14時開始(開場13:30)
会場
学習院大学目白キャンパス 北2号館(文学部研究棟)10階大会議室
参加費
600円

