合同研究会を開催します
三里塚アーカイブ(科学研究費プロジェクト23K20497)と東京歴史科学研究会による合同研究会を下記のとおりに開催いたします。
2024.6.6追記
概要を追加いたしました。
プログラム
1960-1970年代の記録映画の上映運動を考える―小川プロダクション資料にもとづいて―
報告者
森脇孝広氏「小川プロダクション「三里塚シリーズ」上映運動の全国展開過程」
相川陽一氏「地域における「三里塚シリーズ」上映運動の展開過程―名古屋市を事例にして―」
コメント 鬼嶋淳氏
概要
戦後の記録映像史に残るいくつもの作品を残した小川プロダクション(1967年-1994年)は、その
活動の初期に千葉県芝山町の村落に住み込んで、農民と共に生活をしながら記録映画「三里塚シリー
ズ」を制作しました。この「三里塚シリーズ」をめぐっては、これまでに数多くの作品論が提示され
てきました。他方で、全国各地で展開された同シリーズの上映運動の具体像については、一次資料に
もとづいた調査研究が十分とは言えない状況が続いてきました。本研究会では、小川プロダクション
が現地に寄贈した文書資料と視聴覚資料の整理と分析を進めてきた研究者チームである「三里塚アー
カイブ」メンバーが、一次資料にもとづいた上映運動史の研究報告をおこないます。上映運動を通じ
た作品の社会への受容過程に着目することで、「三里塚シリーズ」の新たな相貌が見えてくるのでは
ないでしょうか。2つの報告をもとに、記録映画の上映運動が有していた同時代的な意義について考
えます。
日時
2024年7月27日(土) 13:00~17:00
会場
早稲田大学早稲田キャンパス3号館502教室
※対面のみでの開催となります。


