2019年度歴史学入門講座を開催します
2019年度歴史学入門講座「戦国時代を研究する面白さ」を、下記の通り開催いたします。
チラシもご参照ください。
開催趣旨
日本における中世と近世のはざまに位置づけられる戦国時代。当時の日本では、各地で多様な人びと・集団同士が交流し、政治・生活上の課題に取り組む「地域社会」が生み出されました。ときにそのつながりは、日本列島を越え、東アジア世界へ広がっていきます。
一方で、「地域社会」内部には、利害・価値観の衝突による紛争の火種が潜んでいました。今度は、それに対応する新たな権力として戦国大名が登場し、近世幕藩体制へと接続していきます。
交流と衝突が交差する戦国時代をどのようにみつめるか――。
今回の講座では、「地域社会」像と、日本内外における戦国時代研究の動向に注目してきた池享氏にご講演を依頼しました。ご自身の研究の出発点から、戦国時代を研究する魅力、今後の戦国時代研究の展望まで、幅広くお話しいただきます。
講師
- 池享氏(一橋大学名誉教授)
〈主要業績〉
『大名領国制の研究』(校倉書房、1995年)
『日本中世の歴史6 戦国大名と一揆』(吉川弘文館、2009年)
『戦国期の地域社会と権力』(吉川弘文館、2010年)
『日本中近世移行論』(同成社、2010年)
ほか著書・論文多数
日時
2019年6月22日(土) 14時開会(13時半開場)17時閉会
会場
東京学芸大学南講義棟(S棟)4階S410教室
参加費
600円(予約不要)


